ローレルとエリオットが西天満のペフに滞在した2019年の夏、緑色が好きだという共通点から、信号機や非常口に描かれる緑の人や、当時導入されたばかりのインスタグラムの親しい友達(緑色でストーリーズが表される)機能に感心し、自分たちを「グリーンピープル」と自称してその定義や関係性を展覧会にした。


2人と買い物に出かけたある時、ローレルが大きなショーケースに大小様々な手乗りサイズのショーケースが陳列されているのを見つけて、いろいろなサイズの小さなショーケースがあること、こうやって大きなショーケースの中にいろいろなサイズの小さなショーケースを陳列することってなんか「グリーンピープル」っぽいねって感心し、記念にこのショーケースを買った。


ある日、当時のペフの誰かが2人にプレゼントとよもぎ餅か何かを買ってきた。
その餅はプラスチックの緑の葉っぱで包まれていて、バランってなんか「グリーンピープル」っぽいし、こうやって緑の物をプレゼントしてくれるペフのみんなも「グリーンピープル」だって感心し、記念にその偽物の葉っぱをきれいに洗って、小さなショーケースの中に展示した。


これが「大切にすることを大切にするためのギャラリー」が生まれたきっかけ。大切にすることを大切にするために、こうやって自分のギャラリーを持つってことを「グリーンピープル」から学んだ。

Gallery Laurel Schwulst


debuted in Green People, 2019

moved into firefly sanctuary, New York, USA